植物からフラワーエッセンスを学ぶ、植物と対話をしながら
内なる創造性を開いていくためのオンライン講座です。
ゲーテ・シュタイナー的植物観察を主体としていきますが、
それだけではなく、フラワーエッセンスが花であることをふまえ
花という生きた存在との関係を深めながら、自分自身の内なる花を開かせていくには・・
という視点も忘れずに学んでいきます。
自分がいる場所で身近な自然と関係を深めていきます。
ワークの時間もあります。
フラワーエッセンスの初心者でも学べる内容となっておりますが、
すでに学んだ方は違う角度から植物を知ることで深めていくこともできます。
前回と少し内容が変更され、春は花が次々と咲いていく時期であるため、ペースが速くなっております。
この時期にはスミレ、サクラ、オオアマナ、樹木の花、カタクリ、タンポポ、カレンデュラ、バラなどたくさんの開花時期にあたります。
まだ花が開花前くらいのものから観察をはじめ、開花していくまでのプロセス、花が終わるプロセスを見守ります。
観察対象の植物はフラワーエッセンスになっていないものでも自由に選んでいただくことができます。
選ぶのになかなか迷われる方には初回でいくつか観察しやすい時期の植物とその植物が見つけやすい場所など提案させていただきます。
最後のシェアでは自由発表ですが、スライドなどのシェア (ZOOMの画面共有がうまくできなかった方が前回はいらっしゃいました。)がうまくできない方は
私の方であらかじめスライドや写真共有ページリンクを送っていただければ私から画面共有をすることができます。
前回では観察された植物のスケッチやアート、紙芝居によるオリジナルストーリーなどの発表もありました。
★このような方にオススメ
・フラワーエッセンスの学びをもっと深めたい
・植物との関わりを深めていきたい
・植物からメッセージを受け取りたい
・植物のエネルギーについて知りたい
・植物によって癒されたい
・右脳的な力を開いていきたい
内容
1 土 「植物のかたちやつくりを理解する」
植物観察のための12の窓 ありのままを観る。思い込みをはずす
フラワーエッセンスとは何か 花・自然とどう関わるのか
手元にある花をそのまま観察してみましょう。
2 水 「エーテルの観察と4つのエレメント」
科ごとの特徴、違いを観察してみる。
法則性を見出す、自然界の様々な法則
同じ植物の生長過程を観察する
メタモルフォーゼ、自然界の全体性、多様性を見渡す
4つのエレメント
観察する植物を決めて観察に取り組みます。
3 風 「アストラルと色彩、香り」
色彩とフラワーエッセンス
エーテル体とアストラル体について
植物にあらわれるアストラルな要素
パステルを使ったアートワーク
香りサンプルとフラワーエッセンスのボトルを送ります。
4 火 「内なる直観・創造性と出会う」
人間の成長と変容にフラワーエッセンスはどう関わるのか
花のアーキタイプと人間のアーキタイプ
内面の観察の目を育てる
夢・無意識との取り組み 表現を模索する
植物のしぐさをを感じ取る
植物との経験から感じたことを表現してみる
5 シェアリング 観察した植物についてシェア
日程
2022年は未定。
時間 10時~12時
参加できない場合に別の曜日への振替も可能。
一応録画もします。
場所 ZOOMオンライン会議室 ネット環境とパソコン、スマホなどあれば参加できます。
定員 各6名
受講費 全5回 16,000円
初回は単発での受講もできます。一回4,500円
インナーガーデンティアラのフラワーエッセンス個人レッスン、
オンラインでのフラワーエッセンス初級以上の講座を受講の方は
14,400円 初回のみ受講の場合4,000円で、残りも参加する場合10,400円
前回植物観察講座を受けた方の再受講は12,000円
※前回と少し内容に変更があります。
実習が多いため録画のみの受講はありません。
1回目のみ参加は可能です。
最後のシェアに参加できない場合は別日でおこなうことができます。
用意するもの・・・スケッチブック、スケッチ用の鉛筆、パステル赤・黄色、青、色鉛筆
毎回準備に必要なものをお知らせします。
.専用の掲示板を作ります。月曜、土曜コース共通で使っていただけます。
★申し込み方法
以下のフォームより申し込み後、初回の3日前までにお振込またはクレジットカード決済をしていただきます。
お振込後のキャンセルはできませんので了承ください。
受付締め切り 2/25 または定員に達しましたら締め切ります。
受付終了いたします。ありがとうございました。
▶前回の参加者の感想 (参加者の方の了解をいただいてます)
★みなさま短い間でしたが、ありがとうございました!ご縁をいただけてとても嬉しかったです(^^)
今日はずっと感動しっぱなしで、あっという間の2時間でした。
今日の講座が終わってからもずっと気分がよく過ごすことができました。
お花の力もすごいですし、人の力?もすごいなと思いました。
なので、植物に人が関わることでさらに何か1+1=2ではなくて、
もっとなにか複雑で多重?な次元が?生まれるような気がしました。
みなさんの表現やお話を聞いていて本当に感動しました。
ありがとうございました。
★皆さんのご発表、とても素晴らしかったです。
講座のすぐ後に外出したのですが、道をあるくたびに、みなさんが観察されていた植物たちと次々と表れ、ひときわ鮮やかに目に飛び込んできました。
★この度は植物観察講座に参加させて頂き、素晴らしい時間をありがとうございました。
皆様の発表はどれもそれぞれの個性が感じられて、誰もが必然的にその植物を選んでおられると思いました。
短い期間の間にいろんなことを受け取っておられるのをシェアして頂いて、その方の中に植物が生きていっていることにとても感動しました。
★植物観察は、一人でもできるものではありますが、こうして植物について学びたいという同じ志を持つメンバーそれぞれが、縁を感じて選んだ植物を期限を決めて観察し、同じタイミングで発表できることは人生ではそうそうなくて、その素晴らしさについては、これまで別のフラワーエッセンス教室の講座で2年連続で経験してみて、ほんとうに得難く、有難い経験だと思っていました。毎度、想像を絶する大きなものを持ち帰ることができました。
その肝、要の部分は、人生のあらゆることに適応できるような気がしています。
今回、つつみ先生のおかげでまたこのような機会に恵まれ、こうして約半年ともに学んだ皆さまと貴重な体験を分かち合えたことはとても嬉しくて、皆さまからそっと見せていただいた珠玉の宝物の輝きによって、わたしの胸の奥深くに熱いものを届けていただいて…
2ヶ月ほどの観察期間、15分の発表時間でしたが、とてもそうとは思えない濃さ、深さ、うつくしさが詰まった時を過ごすことができました。
★お顔を知っている方も初めての方も、発表を聞いた後はとても近づいたように感じて深く繋がったような気がしました。観察された植物を近くで見かけたときには、それぞれの方が思い浮かぶと思います。
とても素晴らしい時間でした。植物と共に生きているって本当に幸せですね。
★フラワーエッセンス植物観察クラスでは、堤先生には大変お世話になり、ありがとうございました。
たくさんの気づきがあったように思います。
その中のひとつは、
植物のジニアからは、観察を通じてあるがままの状態を感じて、
フラワーエッセンスが、エゴのない自然に沿った生き物からいただいているということを、
とても身近に感じることができたのは収穫でした。
それに、フラワーエッセンスは実際に植物観察を通じて感じるというのが、
とても重要な位置づけになっているということも、たぶん?少し気づけたように感じます。
これからも、植物観察の機会に、徐々にでも深めていけたらと思っています。
植物観察をみなさんとできたことは、とても楽しく有意義な時間でした。ありがとうございました。
夏休みの観察みたいで、そういうのも楽しかったです。
★皆さんの発表を拝見して、それぞれの植物との濃密な関係性を私まで味わわせていただくことができました。
植物の世界とつながる、ということが、少し実感を持って感じることができたように思います。
また、私は自分の内面を表現することに苦手意識があるので、皆さんの表現力から学ぶこともたくさんありました。
本当にありがとうございました。
そして、ちえ先生。深くて美しい植物の世界への近づき方、観察の本質を分かりやすく教えてくださって、本当にありがとうございました。
これからも、植物、自然界を深く感じ、共に生きていきたいと思います。
ご発表を聞かせていただいたことで、私自身もその植物たちとの強いつながりができ、より一層花たちと仲良くなれた気がしました。
これがグループワークの力でもあるのだな、と思いました。
★ちえ先生、受講生の皆さま、夏から秋にかけて、大変お世話になりありがとうございました。
いつも皆さまの知性や植物へのまなざし、繊細な感受性、表現力、真摯な姿勢に、すごいなあ…と感心し、良い刺激をたくさん受け取ることができました。
その集大成ともいえる最終回、皆さまおひとりおひとりの発表、どの方もとても素晴らしいものでした。楽しませていただきました。
■参考文献
「月とヨモギ」吉田秀美・丹羽敏雄 涼風書林
「-ゲーテとシュタイナーに学ぶ観察法-植物と語る」吉澤明子 イザラ書房
「植物への新しいまなざし」 マーガレット・コフーン 涼風書林
「百合と薔薇」 丹羽敏雄 涼風書林
「ドクダミの贈り物」 小澤千世子 涼風書林
「生命をはぐくむ色彩」 臼田さかえ 学事出版
「色彩の本質・色彩の秘密」 ルドルフ・シュタイナー イザラ書房
「フラワーエッセンス事典」王由衣 BABジャパン